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自分のすきなものをすきになってもらいたいです

「りゅうおうのおしごと!」を7巻まで読んだ最高の週末(ネタバレ要素は多分ないです)

 

 

 あけましておめでとうございます(激遅)。今年に入って初の更新となります。本当ならこの記事の前に、別のとある作品について紹介する記事を先に書こうと思っていました。それを新年初の記事としたかったのですが、その記事の執筆中に読み始めた「りゅうおうのおしごと!」についての記事を優先することにしました。

 

 理由は単純、「熱が冷めないうちに書きたかったから」です。

 

 僕はこの作品をアニメから興味を持って読み始めたのですが、1巻と2巻を買ったのが2/8(木)で、3巻から7巻までを買ったのが2/9(金)です。そして7巻まで読み切ってこの記事を書いているのが2/10(土)。昨日は読んでいる手を止めたくなくて、目の疲労や眠気が憎く感じました。それくらい熱い!熱いんです!

 

 読後もまだ残っているこの熱が冷めてしまったらもったいない、と強く感じ、今この記事を書いています。そんな気の逸りゆえこの記事はまともな紹介の体を為さないかもしれないのですが、ご了承ください。今までの記事がまともな紹介だったかどうかはしりません。

 

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「新婚のいろはさん」1巻感想 ~これを読んだ日をいい夫婦の日に制定します~

 

 どうもこんにちは、なををををををです。2週間に渡って咳が止まらない症状が続き(薬も効かず)まともに喋ることができないんですが、大丈夫ですかね?死なない?

 

 

 さて、今回紹介するのはOYSTER先生による「新婚のいろはさん」の1巻。月刊まんがタウンにて連載中の4コマ漫画です。

 OYSTER先生の漫画は以前から気になっており(「光の大社員」の試し読みでうわー面白い!と感じた記憶がある)、機会があれば何か読みたい、と思っていました。

 そんなところに新作の第1巻がつい最近出た、との情報を4コマオブザイヤーで目にしたため、いい機会じゃん!と買ってきました。

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「ガールズ&パンツァー 最終章」第1話感想 ~ネタバレするとガルパンはいいぞ~

 

ヒャッホオウ!最高だぜえぇい!

 

 

 どうもこんにちは、機種変を済ませたなををををををです。

きらファン対応してるっぽくて安心しました。……してますよね?

 

 

 さてさて、ついにやってきましたね。「ガールズ&パンツァー最終章」の公開日が……!現在再放送中のTVシリーズ、最近再放送された劇場版から興味を持ったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。待ちに待った続編ですし、初期からのファンもテンションが上がっていることでしょう。公式もテンション上がりすぎて誤字ってますからね。

 

 

 それでは観てきた感想について語りたいと思います。ネタバレ情報が多分に含まれていますのでまだ観てない!という方は観てから読むことを強くお勧めします。

 

 

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オタクさんは心配性

 

 スマホの電源が入りません。

 機種変、しよう!

 

 

 

 ※今回はただの短い日記です

 

 

 

 というわけでsimフリースマホについていろいろ調べてるんですが、なにぶん心配性なもので1万円を超える買い物はめちゃくちゃビビりながら調べてます。

 この間に自分の使ってるsimカードが本当にnano simかどうかを4回くらい確かめました。こじらせすぎですね。

 

 

 ここでちょっと気になることが。

 

 僕はそろそろ配信される予定のスマホゲーム、きららファンタジアを心待ちにしているんですが、もし対応してなかったらどうしよう?という想いで胸がいっぱいです。目星をつけてる機種、スペックは十分なはずなんですが動作確認済み機種の一覧に載ってないんですよね。大丈夫か?

 

 

 これで非対応だったら情弱乙って笑ってください。泣きます。

 それでは

「ぽんこつヒーローアイリーン」 1巻感想 ~なんか泣きそう~

 

 

 こんばんは~~~~~~~!!!!!きららファンタジア配信間近にしていよいよスマホのバッテリーがやばくなってきたなををををををです!!!!!(ヤケクソ)

 

 機種変しよう…おすすめのアンドロイドのsimフリー、教えてください…

 

 

 

 

 さて、突然ですがみなさんは高卒無職の女性と地球に左遷されたヒーローの関係性に興味を持ったことはおありでしょうか。僕はありませんでした。今回紹介するのはその関係性を描いた漫画、ぽんこつヒーローアイリーン」です。作者はぼや野先生。

 

 僕はこの漫画を、ニコニコ漫画の「きららベース」にて連載中の番外編「高卒無職ヒーローラブリーメロン」から知ったクチです。この番外編を読んでいて気になっていたので購入しました。こんな感じで僕の財布の紐はガバガバなので機種変のためのお金がどんどん切り崩されていきます。見えている破滅って素敵ですね。

 

 内容について簡単に紹介すると、帯にある通り「左遷ヒーローと高卒無職ヒーローの日常譚。」です。火星のヒーロー会社で働いていた主人公アイリーンは、本編開始1ページ目でやらかして2ページ目で左遷されます。スピード感がすごい。

 

 左遷先は火星に比べてメチャクチャ平和な地球の日本。一定数敵を倒すと火星に帰ることができるらしいのですが、そもそも倒すべき敵がいないので帰るための条件を満たせない。左遷というか流刑じゃないんですかねこれ………

 

 しかしそこは一応ちゃんとしており、実は一定数「何かのためになることをする」と帰ることができる、というシステムであるようです。本人がそのシステムに気づいていないのが問題ですが…

 

 

 そしてもうひとりの主役、緑川枝織ラブリーメロン。町を守るため女児向けアニメのヒーローのコスプレをしてパトロールをする高卒無職の暇人です。奇人扱いされながらも人助けに精を出すその姿は初期のスケット団のようですが、彼女はスケット団とは違って孤独です。天の声にも不審者呼ばわりされる始末。徹底的に味方がいません。

 

 

 そんな彼女たちが出会い繰り広げるヒーローサクセスストーリー…(大嘘)それが「ぽんこつヒーローアイリーン」です。……真面目に紹介します。

 

 

 読んでいるとキレのいいギャグにゲラゲラ笑わされたり、彼女たちのやさしさというか人柄の良さにほっこりさせられたりするのですが、真の味はアイリーンとラブリーメロンの関係です。

 

 本人は精一杯やっているつもりなのに空回りするアイリーンと、その頑張りを評価することができるラブリーメロン。

 

 孤独から抜け出そうと思いつつも友達を作ることができなかったラブリーメロンと、彼女の孤独を埋めるヒーローであるアイリーン。

 

 この2人の関係構築の過程がハチャメチャに良くて、12話ではもう「アイリーンおまえ…おまえはヒーローだよ………!」と感極まって泣きそうになりました。そこまでの前振りも芸術的。どんな話かは読んでみてのお楽しみということで。 

 

 今後も期待の作品です。良かった……

 ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。それでは。

 

 

 

 

ネクロズマたそがれのたてがみGX+ジバコイル+テンガン山デッキ

 

 

 

 

組みます。(鋼の意思)

 

 

 どうもこんにちは、なををををををです。今回はポケモンカードの構築記事でも書いていこうかなと思います。とはいっても別に強者じゃないのでこれから組もうとしている人の参考になればいいかな、という程度のものですが…

 

 

※以下のデッキレシピには11/24日現在未発売のカードが入っています

 

 

レシピ

 

ポケモン15

ネクロズマたそがれのたてがみGX3

ジバコイル(マグネサーキット)3-3-3

カプ・テテフGX2

ミュウ(はじまりのきおく)1

 

サポート11

プラターヌ博士4

N2

アセロラ1

グズマ1

クセロシキ1

オカルトマニア1

アカギプリズムスター1

 

グッズ 22

バトルサーチャー4

ハイパーボール4

フィールドブロアー2

レスキュータンカ2

こだわりハチマキ1

闘魂のまわし2

かるいし2

エネルギー回収2

ふしぎなアメ2

はかせのてがみ1

 

スタジアム2

テンガン山2

 

エネルギー10

基本鋼エネルギー10

 

 

 

 とまあ、こんな感じにしてみました。デッキコンセプトは、「メテオインパクト3回打って勝ち」です。このデッキは場が揃ってしまえば圧倒的な暴力を振るうので使っていて面白いと思います。また、テンガン山により、エネ割りにも強いです。ただ、ダストダスやオカルトマニア、ゲッコウガによる特性ロックや弱点である炎デッキには気を付けたいところです。

 

 ここからはキーカードの解説をしていきます。

 

 

ネクロズマたそがれのたてがみGX

 下技が4エネ220打点、デメリットで3エネルギートラッシュと扱いづらい重火力なイメージですが、ジバコイルとテンガン山で結構簡単に技が連発できます。こだわりハチマキ込みで250打点なので、大概のポケモンは一撃で倒すことができます。HP190もなかなか。グレイシアGXのフロストバレットを2発耐えます。GX技はサイド不利時限定ですがエネルギー消費なしで250ダメージが出せると考えれば事故時のカバーにはいいと思います。

 

ジバコイル

 技が重い傾向にある鋼を強化する強特性持ちです。とりあえず早めに立てたいので3-3-3でアメ2ライン。ジバコイル自身も殴ることができ、130打点が出ます。グレイシアGX、サーナイトGXは弱点なのでワンパン、ハチマキを巻くことでマーシャドーGXもワンパンできます。また、ジバコイルの130+まわしネクロズマのツメできりさくで200点に手が届きます。下のコイルは特性ピカピカゆうどうのコイルがいいかもしれません。コイルスタート時にもう一体コイルをベンチに置くと無償で逃げることができ、鋼抵抗なので相手のネクロズマのツメできりさくを一回耐えます

 

〇ミュウ

 逃げエネ0で使い勝手がいいことに加え、サイド7枚ゲームに持ち込むことが可能なので強そうだと思って採用しました。谷があると勘違いしてエネ3枚で技宣言しないようにしましょう

 

〇アカギプリズムスター、クセロシキ、オカルトマニア

 こっちはジバコイルとテンガン山さえ揃ってしまえばほぼ場を整えに行く必要がないので、サポートで詰める動きが余裕を持ってできます。アカギは鋼ポケモンがバトル場にいないと使用できないのを忘れないように注意しなければなりませんが、その分かなり強い妨害です。

 

〇テンガン山

 これが場にあるだけでジバコイルは実質ドータクン二体です。回収手段としてはかなり優秀で、かるいしがなくても余裕で素逃げできます。ブロアーやスタジアムで割られやすいので計画的に。できるならもっと入れたい。

 

 

 以上が二、三回動かしてみた感想でした。特性が止まると途端に不利になるので、ワンパン合戦になる炎より、実はゲッコウガの方がしんどい相手かもしれません。ゲッコウガや炎対策としてガマゲロゲGXを採用したり、対二進化GXを安定させるためにかるいしを抜いてハチマキを増やしてみるのもいいかもしれません。

 それでは。

 

 

 

 

つまらん記事になった…

アニメ史上最高の実写化、「ノラと皇女と野良猫ハート」6話

  太  平  洋

 

 

 どうも、なををををををです。

 

 

 突然ですが、皆さんは「実写化」についてどうお考えでしょうか。漫画やアニメ、ゲームなどをもとに、俳優さんを起用してドラマ映像を作ることですね。厳密には小説などのそのようなドラマ映像化も「実写化」に含まれるのですが、最近ではオタクカルチャーに属するものがもととなったドラマ映像化を「実写化」と呼ぶ、みたいな謎ニュアンスがあります。

 

 

 そして最近、そういったニュアンスでの「実写化」は、嫌われる傾向にあるようです。一部の声のでかい人間の意見やまとめサイトの煽動が目立っているだけかもしれないですが…

 

 実写化批判派の意見には、「原作と違う展開になっているから嫌い」とか「原作やアニメで良かったところが表現しきれていない」「詰め込み過ぎ」といったものが多いように感じます。こういう意見を見るたび、「原作と切り離した別作品って捉え方ではいかんのか?」と思ってるんですがいかがでしょう…原作に沿っている必要はないわけですし。個人的には実写版デスノート(映画の方)の月とLの決着とかは原作とかなり違っていますが好きです。

 

 

 とにかくまあ、実写化についての賛否は分かれていると思います。

 

 

 しかしそんな問題は些末なことだと言わんばかりに異次元から剛速球をブチ込んできた実写化作品があります。

 

 

 そう、アニメ「ノラと皇女と野良猫ハート」の第6話です。

 

 

 

 見ていなかった方は「アニメなのに実写化ってなんだよ、頭おかしいのか」と思っているかもしれませんが頭がおかしいのは僕ではありません。信じて。

 

 本作品は2017年7月から放送されたショートアニメで、原作は同タイトルの成人向けゲームです。この作品、第1話から主人公の家が全焼したりするヤバめのアニメなのですが、真にヤバいのは第6話。

 

 なんとこのアニメ、第6話のみ実写映像オンリーで構成されています。アニメとは?加えてこの実写化、ただの実写化ではないのです。今からそれを説明していきます。

 

 

 

 まず、登場人物全員が何の脈絡もなくヤギになっています。一応、この作品の主人公・反田ノラは、ヒロインのうちのひとり、冥界の皇女パトリシア・オブ・エンドからかけられた魔法により猫になってしまったりするので関連がないとは言えないんですが、この第6話でのヤギ化は何の説明も理由もありません。あまりの理不尽さにカフカの「変身」を思い出しました。水戸市森林公園で撮影された映像のようです。パトリシアはヤギ化に順応して普通に草を食しています。冥界の皇女が地べたに生えている草をもぐもぐ味わう様子が実写で見られるとは思いませんでした。

 

 その後唐突に「海に…行きたいわ…」と語り出すパトリシア。呼応して「行きたーーーーーーーーーーい!どっちが海ーーーーー!?あっあえっ、行きたーーーーーーい!」と叫ぶヒロインのうちのひとり、明日原ユウキ。一人困惑し続けるヒロインのうちのそのまたひとり、黒木未知。ときおり普通に鳴き声をあげるヤギ。そして何かオチがつくわけでもなくそのまま第6話は終わります。海にも行きません。

 

 スタッフロールに刻まれる謎の文字列、「ヤギ ヤギ」が異常さを物語っています。「監督 森井ケンシロウ」が「監督は森井ケンシロウがやっています」ということを意味するように、「ヤギはヤギがやっています」ということなのでしょう。見たらわかるよそんなもん!ちなみに森井ケンシロウさんはこのアニメの監督です。何考えてたんでしょうか。

 

 

 

 ほとんどの内容は語ってしまったのですが、とにかく一見の価値ありです。実写化がどうだとかいう問題の輪から抜け出したような気分になります。原作をできるだけ再現しようだとかそういった意気込みは一切感じられません。ヤギだし。人気の俳優で客を釣ろうとしてる系論争も起こりません。ヤギだし。

 

 

見たことのない人には「ヒロインたちが全裸のまま駆けまわったり呻いたりする映像が実写で見られるんだぜ」と言って勧めましょう。

それでは。

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