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「おっぱい」を表現するうえで最も恥ずかしくない言い方とは?

 

 どうも、なををををををです。久々の記事ですね。急に思いついたので

 

「『おっぱい』を表現するうえで最も恥ずかしくない言い方が何か」

 

について書いていきたいと思います。とりあえず閉じるのは僕の言い分を聞いてからにしてください。

 

 

 まず、みなさんは子供の頃こういう体験をしたことが無いでしょうか。

 

 

友達「なぁなぁお前さ、『いっぱい』の『い』を『お』に変えて言ってみろよ!」

 

自分「えぇ…?なんで?恥ずかしいよ、いやだよ」

 

友達「やれ、しばくぞ」

 

自分「ヒエ……お、おっぱい…

 

友達「ブッブ~~~~~~~!!!!!正解は『おっぱお』でした~~~~~~~~~~~!!!!このドスケベ~~~~~!!!!!はっずかし~~~~!!!!」

 

自分「う、うえええ~~~ん!!」

 

 

 これです。この小学生ウザ絡み四天王の一角(他には「ねーちゃんと風呂入ってる?」など)。このウザ絡みがなぜ存在するのかというと、「おっぱい」と口に出して言うことが恥ずかしいからに他ありません。

 

 恥ずかしいんですよ!!「おっぱい」って言うの!!なんなら書くのも恥ずかしいです。顔まっかっかでこのブログを書いています。しかし辛いことに、日常会話で女性の胸部にある外性器の名称を口に出して言わなければならない場面はあります(ほんとか?)。

 

 なので!今回は冒頭にも書いた通り、「おっぱい」の恥ずかしくない言い方を考えていきます。やり方はこちらで用意した「おっぱい」の代替語候補をひとつずつ検証していくという形で行います。

 

 あと一応言っておきますが別に危急で考えなければいけない案件があるわけでもないので、まあ話のタネ程度になればいいやという考えで書いていきますね。そこまで僕はおっぱいに真剣になれない。

 

 ※なお、実際に「おっぱい」と発言するシチュエーションを考慮して、以下の代替語候補たちの発言シチュエーションはすべて猥談の中」であることを前提にします。

 

 

第一候補「胸」

 

 これは無いです。猥談中に急に「俺、好きなんだよね」とか言い出したら最後、

 

「もしかしてこいつ、こんな話をしている中でも己の潔白さを保とうとわざと堅苦しい言い方に逃げているのか…??」

 

と疑われ、周囲からの信頼を失ってしまいます。その繕おうとしている感が逆に恥ずかしい。いかにおっぱいへの情熱を語ろうとも無念に終わるでしょう。同様の理由で「胸部」も無し。

 

 

第二候補「乳(ちち)」

 

 いやオッサンかって。そもそも言いにくい、とか巨乳しか想像できない、という問題は主旨と外れるので置いておくとして、セクハラ親父の選ぶワードのイメージがついててダサいせいで別の恥ずかしさが付加されるんですよね。敢えてそのダサさを見せることで笑いをとろうというシーンでならいいですけど、「乳(ちち)」って。「おっぱい」より恥ずかしいかもしれない。たとえ武器を持った強盗から「乳(ちち)が好きだと大声で叫べ!」と脅迫されたとしても僕は「それ、おっぱいじゃダメですか?」って言うと思います。強盗もハッとするでしょう、その恥ずかしさに…

 

 

第三候補「乳房(ちぶさ)」

 

 多分知り合いが猥談中におっぱいのことを「乳房(ちぶさ)」って言いだしたら普通に怖くなります。想像してみてください、

 

「俺はこの子の尻が好きかな~」

「「いいね!」」

 

「う~ん、俺はこの子の脚かな!綺麗だし!」

「「わかる~」」

 

「僕はこの子の乳房(ちぶさ)がすき」

「「なんだこいつ!??!??」」

 

ってなる。何かおっぱいに関して尋常じゃなくねちっこい“こだわり”を持っている奴みたいに見られちゃいますよ。僕はこれすごく恥ずかしいと思います。ふざけた調子じゃないと言えません。

 

 

第四候補「パイパイ」

 

 ふざけんなよ。完全に幼児語です。ていうか赤ちゃんプレイでもおっぱいって言うわ。恥ずかしすぎて普通言えません。猥談中に「パイパイしゅき~♡」って言いだす奴がいたらそいつはもう色々終わってます。高尚な論議は望めません、野に還してあげましょう。

 

 

第五候補「ボイン」

 

 こ~~~~れは…どうでしょう?結構迷います。というのも、アメリカンジョーク的なシブい言い回しと、猥談の中でも普通にお出しできる健康的ゲスさもちゃんと兼ね揃えているのですが、いかんせん音がダサい。音が恥ずかしい。これだけなんとかならないんでしょうか。今からでも「ギュイン」「ギイン」とかになりませんか?

 

 

第六候補「双丘」

 

 文学表現です、これは。かっこいい響きなんですが、普段からそういう小説なりを読んでる奴にしか話が通じないので、そうじゃない相手に対しては一旦説明パートを挟む必要性があるんですよね。以下の通りです。

 

「このピンと高く聳え立つ双丘の美しさと言ったらないね…」ウットリ

 

「は?そうきゅ…なんて?送球?」

 

「いや、その、そ、双丘…」

 

「なにそれ?わからん、何?人名?誰?」

 

「そうきゅ…」

 

「わかんねーよ~、何なんだよハッキリ言えよ~」

「うるせえ!!!!!!おっぱいだよ!!!!!!!!!!!クソ!!!!!!!!」

 

 最悪です。難しいワードはこういういらぬ恥を食らう危険性がある。

 

 

まとめ

 さて、ここまで様々な候補を挙げてきましたが、如何だったでしょうか。個人的な結論を出すとすれば、もう「おっぱい」でよくない?というのが正直なところです。この記事のここまでで一体何回「おっぱい」って書いたと思います?タイトル含め16回。慣れが出ちゃった。

 

 というのはもう僕の記事の中だけの話なので置いておくとして、「おっぱい」がやっぱりスタンダードなんだと思います。商品名に「おっぱい」って普通に書いてるジョークグッズやご当地のお菓子なんかもありふれてますし、逆に変に気を使ってない感があって他の単語より恥ずかしくないのかもしれませんね。

 

 少量の恥は耐えるべしということで今回の見事な企画倒れのコーナーでした。また見てね、パイパ~イ!いっけね間違えちった!バイバ~~~イ!!!!!