普段あんまり話題に出さないけど好きなものの紹介 その1 「化物語(コミカライズ版)」
こんにちは。なををををををです。
突然ですがこのブログ、なををををををの好きなものをシェアしようという目的で始めたブログなんですよ。知ってました?俺は忘れてた。
ほんとに最近は「好きなものをシェアしよう」という目的では映画「がっこうぐらし!」の感想くらいしか書いてなかった。
2018年の自分のツイートを適当にまとめたり自分のもとに届いた怪文書を適当にまとめたりとかふざけたことしかしてないし、もっと積極的にいろいろ紹介した方がいいな…と思ったわけです。
なので、これからは「普段話題に出してないけど好きなもの(作品、人、食べ物etc…)」を不定期に紹介してくようにしようと思います。
普段話題に出してるものならツイッター見てるだけでいいので…
で。
記念すべき第一回は「化物語」のコミカライズ版について紹介させていただきます。
これがマ~~~ジで凄いんですよ、ほんとに!!
漫画は現在4巻まで刊行中、原作は同タイトルの小説「化物語」。作画は大暮維人先生。
主人公の阿良々木暦(あららぎ こよみ)くんが怪異に関わる数々の事件を解決していく…みたいなお話です。かなりざっくり端折ってますが。
というか阿良々木くんは「解決に関わってはいるけど阿良々木くんが解決してるわけではない」ということがほとんどなので厳密には正しくないんですけど、複雑な紹介は良くないので割愛。
原作はアニメ化もされた人気作品ですがその発売年は2006年、アニメも2009年放送です。
なんと10年以上もの時を経て世に放たれたコミカライズです。
僕はもともと原作が好きで、アニメも含めてその後のシリーズを追っていました。
まあでもそこまでガッチガチのファンというわけではないので本屋で最新巻を見つけたら買う、くらいの接し方でした。
が、さすがに「化物語」のコミカライズの報をツイッターで見たときはワクワクしましたね。
アニメは会話劇を映像として楽しく見せる工夫が数多く籠められていて面白かった、さて漫画ではどうなるか…と思い買って読んでみたらまあ~~~とんでもねえ…(良い意味で)
大暮維人先生の高い画力とセンス、凝りに凝った漫画表現の塊でブン殴られました。読んでて声出た。レイニーデビル戦(漫画版4巻)の迫力は特に凄いですね…
こんなん週刊連載してんの?うそでしょ…
アニメに劣らぬ演出力とそれを際立たせる画力、大胆に改変しつつテンポを失っていないセリフ回しなど、数あるコミカライズ作品の中でもかなり高水準なものではないでしょうか。
原作知ってなくても漫画が好きな人にはぜひ読んでほしい。一読の価値ありです。
原作と違うところ、原作になかったシーンの追加などもあるので原作既読の方もぜひどうぞ。なんと忍野メメがタバコに火をつけてるぞ!!
ということで今回はここまで。
なんか大した紹介ができてない気がしますが、あんまり凝りすぎるとエタるので気楽にいきたいと思います。それでは~