きららファンタジア回顧録2 リリース期~
前回の記事
前回に引き続き、俺から見たいままでのきらファンを振り返っていきたい。
今回の記事はリリース時から振り返っていくので、
実質今回からが本番と言っても差支えはないだろう。
リリース
(ごせんぞは無関係)
2017年の12月初旬(初旬とは?)についにリリースされたきららファンタジア。
当日は確か大学にいたのだが、期待を寄せつつメンテを潜り抜け長いインストールの末アプリを開いたとき俺を迎え入れたのは10連ガチャだった。
いきなり!?と思ったのが久しい。ゲームシステムの説明とかの前にまずガチャを引かせて来る。リセマラがしやすいことこの上なく、凄く助かった。
俺はこの頃は何が強いのかよくわからず星5ふたりでリセマラを終了した。
星5ゆのと星5由紀でリセマラを終了した。
ちなみにチュートリアルではこのガチャで出てきたキャラクターが編成されるため、僧侶二枚布陣だった俺はチュートリアルで負けかけた。
そう、この時代の僧侶はドが付くほど弱かったのだ。
というか魔法使いと戦士がいれば大抵のクエストは何とかなったし僧侶の持ち味である回復スキルの回復量も微妙だったので、僧侶は縛りプレイ要員みたいな扱いだった。
回復スキルカードがとっておき加速したりも確かこの頃はなかったはず…
今となっては高難易度クエストにおいて僧侶がクエスト攻略に不可欠な存在となっていることが感慨深い。
ゆのなんか専用武器性能では最強格である。
さあそんなチュートリアルを終えメインストーリー進めていこうかなっと……
メンテナンス!エラー!メンテ!エラー!
はい。
ソシャゲ初期によくあるあれである。
それに関しては待った時間が長かったぶん大して気にしていなかったが、内部データ改ざんがどうとかで大荒れしていたのはさすがにちょっと悲しかった。
いや、システム等技術面に関しては詳しくはないのだが「普段きららの話題なんかしない人がきららの話したかと思ったらきらファン炎上の話だった」みたいな体験がキツかった。
そんな困難を乗り越え(たのか?)無事に遊べる環境が戻ってきて、
手持ちキャラを増やし育成に励む俺は気づく。
「これキャラの完全育成無理じゃね?」
当時は限界突破に必要な各果実・結晶の入手難易度が高く、☆5キャラをレベル100までさせたかったら同じキャラを9回ガチャで引かなければならなかった。頭がおかしい。
あと前回の記事でも触れたがきらファンのレベルテーブルはプレイヤーレベルキャラクターレベルともに後半になるほど必要経験値がメチャメチャ膨れあがっていく仕組みであり、曜日クエストで大種しかドロップしなかった当時はレベル上限を目指すどころか進化させることすらメチャメチャな重苦であった。
星4であっても進化させているキャラをサポに置いている人を見つけたら尊敬したものである。
そんな状況に射した一筋の光、それこそがきらファン初のイベントとなる
「エトワリアのサンタクロース」であった。
この話は次回に。
それでは…
次回