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自分のすきなものをすきになってもらいたいです

なををををををVS父親 ~ハトの鳴き声は「どぅどぅっどぅーどぅどぅー」か「どぅーどぅどぅっどぅどぅー」か~

 

 どうも、なををををををです。突然ですが、みなさんは親と喧嘩したこと…ありますか?いくら実の親といえども「コイツとは分かり合えねえ…!」と思った時は争いが生まれるのが人間の性というもの。殴り合いに発展したこともあるよ、って人もいるかもしれませんね。

 

 僕は妖怪貧弱モヤシ男なのでそもそも闘争心というものがもともと薄いです。肉体言語バトルだと絶対負ける自信がある。

 

 でも。

 

 それでも!!!!

 

 

 闘(や)らなきゃいけない時があったんですよ……!

 

 

「だからな!?ハトの鳴き声は『どぅどぅっどぅーどぅどぅー』だっつってんじゃん!!!」

父「いや、『どぅーどぅどぅっどぅどぅー』やろ、アホちゃう?」

 

 そう、ハトの鳴き声が「どぅどぅっどぅーどぅどぅー」か「どぅーどぅどぅっどぅどぅー」かで死ぬほど揉めたのです。

 

 これは参考に拾ってきた動画。

www.youtube.com

 

 どう考えても「どぅどぅっどぅーどぅどぅー」という一つのフレーズを延々ループしてる、というのが僕の主張でした。対する僕の父親は「どぅーどぅどぅっどぅどぅー」のフレーズがループしている、との主張でした。僕はその当時ハトの鳴き真似を持ちネタにしていたのでその領域を否定されたようで譲れなかったんです、どうしても…!(♪コナンの事件解決時に流れるBGM)

 

 喧嘩の続きです。

 

僕「『どぅどぅっどぅーどぅどぅー』だって、ハトとちゃんと向き合ってくれよ」

父「いや俺はハトの鳴き声なんぞどうだっていいんやけどな、お前が間違った知識を身につけてるのがアカンと思って言ってやってんねんて」

「は???????なんでハトの鳴き声についてそんな程度の考えの奴がハトの鳴き声の正誤を判断できるん???真面目にやれよ」

「は??そんならナイトスクープ(朝日放送の番組。関西人の心のオアシス兼なんでも相談所)に投稿して調べるか?」

 

 

以後喧々諤々の議論(どっちも根拠なく主張を続けただけ)の末、特に何も得ないままこの話は終わりました。決着もついてないしナイトスクープにも投稿してない。両方決着がついて自分が否定されることを恐れたチキンだったってことですよ…

 

それでは。

第一回「尊い」サミット 「尊い」とは

 

 

どうして私が美術科に!? 2巻 (まんがタイムKRコミックス)

どうして私が美術科に!? 2巻 (まんがタイムKRコミックス)

 

 

 どうも、なををををををです。4コマ界の新星、「どうして私が美術科に!?」の2巻発売が迫る4月中旬、みなさんどのようにお過ごしでしょうか。あらゆる紹介文で「尊い」というワードの用いられるこの作品のことが好きなオタクが、近年オタクの間でよく使用されている「尊い」とはどういう感情か考えてみる、というのが今回の記事の趣旨です。

 

 この記事を書くまでの経緯↓

 

 

x10ccandy.hatenadiary.com

 

 

 「よし…俺もやるか…」

 

 

 以上です。本題イクゾー。

 

 

 自分は尊い」という感情は基本的には「すごい!」とか「好き!」という感情と同じ地帯にあるものだと思っています。しかし当然、それは「すごい!」「好き!」とどう違うんだろう?という考えに行きつきます。考えた際に、尊い」には「対象に深く立ち入ろうとしない」というニュアンスが含まれているのではないか?と感じました。

 

 

 もともと「尊い」ということばは、「高貴な身分」だとか「貴重」という意味のことばです。「尊い」には「貴い」という漢字違いの表記もあります。そして貴重なもの、高貴なものとは触れがたいものです。

 

 高価な陶器などでイメージしてもらえるとわかりやすいかと思います。奇跡のような美しさを放つ陶器が目の前にあったとき、それに触りたいと思うでしょうか?僕だったら、「もし自分が触っただけで何かを汚してしまったら、壊してしまったら取り返しがつかないことだぞ」と怖くなって絶対に触ろうとしないでしょう。

 

 そういう「へたに触れて壊してはいけない」、「大事にしたい」と思う感情がすなわち「尊さ」の根源なのではないか?と考えました。「すごい!」「好き!」では感情としての勢いが強すぎて触れるどころかバンバン叩きに行くような感じがします(もちろん、これらの感情が悪いという話ではありません、むしろこっちも大事だと思う)。

 

 

 さらに言うと、この「壊したくない」に「でも好きだとは伝えたい、自分がこれを好きであることを周りに知ってほしい」という意思表示がくっついた、ギリギリの力加減で行われる愛情表現がまさしく「尊い」なのだと僕は思います。「好き…」とかそんなのでも意味は一緒です。

 

 

 先に引用した千歳とせさんの記事にもあるように、「どうして私が美術科に!?」は「時間」という概念がちょくちょく使われています(課題の〆切や待ち合わせ、高校生活の残り時間など)。

 

 言うまでもなく時間とは貴重なもので、こういうところが「どうして私が美術科に!?」の刹那的な青春の輝き、「尊さ」の演出に一役買っているのではないかな?とか、そんなことを考えてみたところまでで今回の記事を締めたいと思います。

 

 

 貴重な時間を割いてこの記事を読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

「ゆるキャン△」放送期間中、毎週カレー麺を食べたログ

 

 どうもみなさんこんにちは。なををををををです。最近寒いな~と思ったら急にあったかい日がやってきて桜が咲いたりしてて意味わかんないですよね。多分入学シーズンには桜散ってますよ。

 

 

 そしてこの季節の移り変わり、僕たちオタクにとっては冬アニメの終わりを告げるサインでもあります。皆さんはどんな作品を見ていましたか?いろいろありましたよね、冬アニメ。話題性抜群の「ポプテピピック」、胸をかきむしりたくなるような青春の波動「からかい上手の高木さん」、毎回神回のやべーやつ「宇宙よりも遠い場所」…

 

 

 そんな中でもとても話題になっていたのがゆるキャン△。女の子たちとキャンプを描いた作品です。そう、女の子だけを映しているわけでもキャンプだけを映しているわけでもなく、両要素の魅力をしっかり発揮していた作品です。関係性百合妄想オタクの需要も満たしています。なでリンいいよね…いい…

 

 

 またこのアニメは背景やメシの描写が実に丁寧で、「実際に体験してみたくなる」シーンが非常に多かったのもポイントです。僕は実際にキャンプに行くまでには至りませんでしたが、知り合いのオタクがひっそりキャンプに行ってたらしいです。つええ。

 そして特に視聴者の心を掴んだであろうシーンが第1話で主人公、各務原なでしこがカレーめんを食べるシーン!深夜になんてものを流すんだと思いました。もう絶対みんな思ったでしょ、

 

 

カレーラーメン食いたい…」と!

 

 

 

 

 食いました。原作も買いました。まんぞく…

 

 ここで僕はひとつの誓いを立てました。

 

 

 ゆるキャン△」の放送期間中、毎週1回以上は必ずカレーラーメンを食べるぞ!と…

 

 

 …なんで?正気か?まったく話が繋がってないですね。でもやりましたよ、実際に。いやほんとになんでだよ。というわけでここからはそのカレー麺生活のレポです。前置きが長いな…

 ではどうぞ。

 

 

●1週目

 

 日清のカレーヌードル。まずどこのコンビニに行っても置いてあるでしょう。塩おにぎりと一緒に買いました。安定した旨さがありますよね。ちなみに上記のツイートの通り2回食いました。健康事情はガバガバ

 

●2週目

 

 再び日清。奮発してローソンで生たらこのちょい高いおにぎりを買って食べました。おにぎりが旨すぎてビビった。カレー麺に注ぐ湯の量をちょっと少なめにしてドロドロ感を上げるという小技を得た。

 

●3週目

 

 三度日清。日清に対する信頼感がすごい。なお今回はスライスチーズを入れてみた。とろみが出てめっちゃ旨かった。とろみを感じてオギャってしまった…やはりチーズは最強

 

●4週目

 

 この週はエースコックのまる旨カレーうどん。なんでうどん食ってんの?追体験できてないじゃん。とはいえ旨かった。まさかカレーが粉末じゃなくて固形ルーの形で入ってるとは思わなかったけど。日清がスタンダードになりすぎていた…

 

●5週目

 

 日清に戻る。ぶっちゃけカレー麺を探すと基本日清に行きつく。探してみると意外とないもんですね、カレー麺…

 

●6週目

 

 日清。

 

●7週目

 

 

●8週目

 

 日清(ミルクシーフードヌードル)

 カレー麺じゃないし。もう企画倒れですよ。まあこの時点では誰が見てるわけでもなかったので立ってすらなかった企画なんですけどね。立ってもないのに勝手に一人で倒れてるの器用だな…

 

●9週目

 

 本気盛(マジモリ)豚味噌カレー

 

 字面がすごい。言うほどカレーっぽくなかったけど濃くて旨かった。

 

●10週目

 

 本気盛(マジモリ)豚味噌カレー

 2週連続で食うものではないと感じた。食うたび「くはぁ」と声が漏れる油感。はまるとデブまっしぐらでしょう。どのラーメンでもそうだよ

 

●11週目

 

 CoCo壱番屋監修 フライドチキン入りカレーラーメン チーズトッピングを食べた。

 名前のわりにあっさりめだった。マジモリのせいで基準が破壊されていた説はある。あと予想より多めにチキンが入ってて興奮しました。

 

●12週目

 

 日清。日清の回し者ではないです。信じてくれ。

 

 

 というわけで「ゆるキャン△」放送期間中、毎週カレー麺を食べたログでした。決して日清に精神を乗っ取られたレポートとかではない。まとめとしては、いかに偏った食生活でも毎週食いながらなでしこの笑顔を思い出して幸せな気持ちになれたので追体験はいいぞ、という話でした。でも一番うまかったのは焼き肉まんです。それでは。

 

 

「りゅうおうのおしごと!」を7巻まで読んだ最高の週末(ネタバレ要素は多分ないです)

 

 

 あけましておめでとうございます(激遅)。今年に入って初の更新となります。本当ならこの記事の前に、別のとある作品について紹介する記事を先に書こうと思っていました。それを新年初の記事としたかったのですが、その記事の執筆中に読み始めた「りゅうおうのおしごと!」についての記事を優先することにしました。

 

 理由は単純、「熱が冷めないうちに書きたかったから」です。

 

 僕はこの作品をアニメから興味を持って読み始めたのですが、1巻と2巻を買ったのが2/8(木)で、3巻から7巻までを買ったのが2/9(金)です。そして7巻まで読み切ってこの記事を書いているのが2/10(土)。昨日は読んでいる手を止めたくなくて、目の疲労や眠気が憎く感じました。それくらい熱い!熱いんです!

 

 読後もまだ残っているこの熱が冷めてしまったらもったいない、と強く感じ、今この記事を書いています。そんな気の逸りゆえこの記事はまともな紹介の体を為さないかもしれないのですが、ご了承ください。今までの記事がまともな紹介だったかどうかはしりません。

 

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「新婚のいろはさん」1巻感想 ~これを読んだ日をいい夫婦の日に制定します~

 

 どうもこんにちは、なををををををです。2週間に渡って咳が止まらない症状が続き(薬も効かず)まともに喋ることができないんですが、大丈夫ですかね?死なない?

 

 

 さて、今回紹介するのはOYSTER先生による「新婚のいろはさん」の1巻。月刊まんがタウンにて連載中の4コマ漫画です。

 OYSTER先生の漫画は以前から気になっており(「光の大社員」の試し読みでうわー面白い!と感じた記憶がある)、機会があれば何か読みたい、と思っていました。

 そんなところに新作の第1巻がつい最近出た、との情報を4コマオブザイヤーで目にしたため、いい機会じゃん!と買ってきました。

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「ガールズ&パンツァー 最終章」第1話感想 ~ネタバレするとガルパンはいいぞ~

 

ヒャッホオウ!最高だぜえぇい!

 

 

 どうもこんにちは、機種変を済ませたなををををををです。

きらファン対応してるっぽくて安心しました。……してますよね?

 

 

 さてさて、ついにやってきましたね。「ガールズ&パンツァー最終章」の公開日が……!現在再放送中のTVシリーズ、最近再放送された劇場版から興味を持ったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。待ちに待った続編ですし、初期からのファンもテンションが上がっていることでしょう。公式もテンション上がりすぎて誤字ってますからね。

 

 

 それでは観てきた感想について語りたいと思います。ネタバレ情報が多分に含まれていますのでまだ観てない!という方は観てから読むことを強くお勧めします。

 

 

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オタクさんは心配性

 

 スマホの電源が入りません。

 機種変、しよう!

 

 

 

 ※今回はただの短い日記です

 

 

 

 というわけでsimフリースマホについていろいろ調べてるんですが、なにぶん心配性なもので1万円を超える買い物はめちゃくちゃビビりながら調べてます。

 この間に自分の使ってるsimカードが本当にnano simかどうかを4回くらい確かめました。こじらせすぎですね。

 

 

 ここでちょっと気になることが。

 

 僕はそろそろ配信される予定のスマホゲーム、きららファンタジアを心待ちにしているんですが、もし対応してなかったらどうしよう?という想いで胸がいっぱいです。目星をつけてる機種、スペックは十分なはずなんですが動作確認済み機種の一覧に載ってないんですよね。大丈夫か?

 

 

 これで非対応だったら情弱乙って笑ってください。泣きます。

 それでは